有明先生と瑞穂さん
「なんかね、アタシと瑞穂ちゃんって全然タイプが違うから悩むことも違うんだけど・・・不思議とね、昔の自分見てる気になるんだ」
「昔の・・・?」
「きっとこうやって成長していくのね~ってカンジ?
そのことで悩んだりはしなかったけど、今となったらそういうのを理由に悩む気持ちもわかる気がする。
だからさ、アタシはそんなこと聞いても瑞穂ちゃんのこと嫌いになったりしないよ。
そうだなあ・・・なるとすれば昔の自分の写真見て『アイタタター!』ってなる気持ち」
「・・・その気持ち、何となくわかる気がします」
やっと瑞穂も声を出して笑った。
「友達にも・・・話してみようかな」
そういうと国見はすごく嬉しそうな顔をした。
「昔の・・・?」
「きっとこうやって成長していくのね~ってカンジ?
そのことで悩んだりはしなかったけど、今となったらそういうのを理由に悩む気持ちもわかる気がする。
だからさ、アタシはそんなこと聞いても瑞穂ちゃんのこと嫌いになったりしないよ。
そうだなあ・・・なるとすれば昔の自分の写真見て『アイタタター!』ってなる気持ち」
「・・・その気持ち、何となくわかる気がします」
やっと瑞穂も声を出して笑った。
「友達にも・・・話してみようかな」
そういうと国見はすごく嬉しそうな顔をした。