有明先生と瑞穂さん
「いえ、私は全然そんな・・・」
(むしろこういうの持ってくるのってちょっと恥ずかしいくらいだし!)
瑞穂は手をブンブンふって否定した。
有明先生が箸と皿を取りにキッチンに向かい、瑞穂がご飯を広げその隣に加津佐が座った時だった。
「うは!いいにおい~!」
「ん?これですか?」
瑞穂はおかずを指差す。
「違う違う!晴ちゃんお風呂入ってきたの?!シャンプーのにおいする!」
先ほど有明が気づいたのは匂いでだったのか、と瑞穂は納得する。
「帰ったらすぐ寝れると思って」
「いいねーいいねー!!色っぽい!」
「・・・・・・は?」
「うおー!やっぱ女子高生いいよ!!」
「ヒッ!!」
「ハァハァハァハァ」
加津佐はだらしない顔をしてにじりにじりと顔を近づける。
(冗談としてもコレは怖い!
というより気持ち悪い!!)
(むしろこういうの持ってくるのってちょっと恥ずかしいくらいだし!)
瑞穂は手をブンブンふって否定した。
有明先生が箸と皿を取りにキッチンに向かい、瑞穂がご飯を広げその隣に加津佐が座った時だった。
「うは!いいにおい~!」
「ん?これですか?」
瑞穂はおかずを指差す。
「違う違う!晴ちゃんお風呂入ってきたの?!シャンプーのにおいする!」
先ほど有明が気づいたのは匂いでだったのか、と瑞穂は納得する。
「帰ったらすぐ寝れると思って」
「いいねーいいねー!!色っぽい!」
「・・・・・・は?」
「うおー!やっぱ女子高生いいよ!!」
「ヒッ!!」
「ハァハァハァハァ」
加津佐はだらしない顔をしてにじりにじりと顔を近づける。
(冗談としてもコレは怖い!
というより気持ち悪い!!)