ボヤケる視界のさき
先生「そう…よかった!」
先生は安心したようだった。
達也「心配かけてすみませんでした。」
先生「ほんと、ビックリしたんだよ!」
そう先生は笑いながら言った。
先生に聞くには、どうやら俺が倒れたすぐに先生が来て智がここまで運んでくれたらしい。
今度智にお礼を言わなくちゃ。
そして、先生は説明が終わると仕事あると言って行ってしまった。
俺はとりあえずベッドから降りて携帯で時間を確かめる。
12時を過ぎていた!
なんか今日…学校来た意味ないな…。
なんて思いながら、帰る支度して家に帰った。
家に着くと手を洗い昼飯を食べ、部屋に入った。
ベッドの上に座り、すぐに携帯を取り出し電話をかけた。
学校で先生が行った後に携帯を見て気づいたんだが、知宏から着信があっていたのだ。
知宏「もしもし?」
すぐに電話に出た!
達也「もしもし、電話かけてきてどうした?」
知宏「電話?…あぁ!忘れてた!達也なんで学校おらんかった!?」