ボヤケる視界のさき
男の人は答えた。
「空気が乾燥してるからだよ」と。
そして、入試の日。
鳴は寝坊して慌てて家を飛び出した!
全力で自転車をこいで、駅が目の前に見えた!!
けど、もう電車は到着していてドアを開けようとしていた!!
鳴は諦めずに全力で自転車をこいで、駐輪場に停める。
そして、ホームまで走った。
けどもう電車はドアを閉めていて出発しようとしていた!!
鳴は必死になって1番近い車両に行き開けてくれるよう願った。
すると、そんな鳴に気づいたのか車掌さんがドアを開けてくれた!!
鳴は慌てて乗り込んだ。
けど電車の中は人がいっぱいいて立っているだけでも精神的にもきつかった!!
早く次の駅に着いてほしい…。
次の駅には15分程で着いたけど長く感じた…!!
鳴はすでに疲れた体を頑張って運んだ。
学校にはすぐに着いた!
初めて訪れた街だったけど、事前に道を調べておいてよかった!
迷子にならずにすんだ。