ガラスの心―my memory―
それに気づいたのか里沙ちゃんはなにかを思い出したかのように口喧嘩を止めた。


『そうだ。アンタに紹介したい子がいるんだった!』

里沙ちゃんはうちを引っ張り出して男の子の前に立たされた。



すると男の子はまじまじとうちを見はじめた。



うちはどこを見ていたらいいのかしら?


とっても困ります………。



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