ずっと、キミと
涙ナミダ
楽しみにしていた中学校生活!!
国語の先生って誰なのかなぁ~
なんて朝からのんきに学校に向かっていると
「わあ!春樹!!なんでいるの」
『お前何言ってんの!?笑』
「あっそっか!じゃなくて…」
『じゃなくて!?』
「なんでもないですー」
『何だよ、お前^^』
そんなまた意味不明な会話をしてるとあっとゆうまに
がっこうだった。
『したらな』
「うん、またね」
今の会話カップルっぽい!!
なぁんて一人ランラン気分で登校!

「おはよ~」
いつも通りみんなにあいさつして…
『ねぇいつ渡す?』
こそこそ話す声が聞こえて…
「ん?」
そう聞き返したんだ。
そしたら私以外の女子がもっと笑ってるの。
私も分けわかんないけど一応笑っておいたんだ。

あの時あの人たちは楽しくて楽しくて仕方なかっただろうね。
ターゲットの私が知らなくて困った顔してるんだもん。
よかったね、すごく上手くいってるじゃん。

そして嫌な予感がした私はナミダを流してしまった。
『どうしたの~?』
やめて、触らないで…
どうせ私でしょ?
こっちみないでよ。
「なんでもない!!ごめん!」
笑って強がったんだ。
『るか?なしたの!?』
先生が私のナミダに気がついた。
『先生~なんかるかちゃん目にゴミはいって涙止まらないんだって』
そうあなた達はいったね。
「はい。」
そうまた嘘をついた。
 これは…

   いじめ?
   イジメ…?

1人対クラスの女子か。

私どうなってしまうのだろう…
どうなってしまう?

ねぇ春樹、こんな状態の私を…
支えてくれたのは
あなた、そう春樹だったよね。
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