手紙
「別に取っておくのはいいと思うけど・・・それのせいで前に進めなくならないようにね?」
「大丈夫・・・・」
睦月は悲しそうに今までの沖田からの手紙を大事にしまった。
「ていうかさ、睦月去年あたりに翼くんに告られたんじゃなかったっけ?」
「え?あ、うん」
「付き合えばよかったのにーてか、今からでも大丈夫なんじゃない?多分まだ睦月のこと気になってると思うよ」
「えーないよー」
「いやいや、聞いといてあげよっかー?」
「いいよーあたし翼と付き合う気ないから」
「え、あんなかっこいいのに!?」
「ははは・・・」