手紙




「クスクス」と小さく笑う沖田に、少しばかり気まずかった空気も軽くなる。





「そろそろ帰りましょうか」






「はい」






沖田の体力もあまり長くは持たない。






少し早い帰宅となるが、2人は屯所へ戻った。







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