手紙
第三章

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「信じて、くれたの・・・・?」






夏の海。






睦月はわざわざ人のいない時間帯を狙って、沖田からの手紙を拾いにやってきた。






家へ帰る時間がもどかしい。







その場でビンを開け、手紙を読んでいた。








そこには今まで散々睦月の話を否定していた沖田だったが、池田屋の予言で信じてくれたような内容が書かれていた。





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