ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】

「しょうがないじゃん?新、記憶ないし」






「そうだけど…」









「大丈夫。どんなに新が変わっても、あたしは新が好きだし。あたしは、新を諦める気なんて更々無いよ」





「そっか」






菜流はホッとしたように笑顔を見せた。


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