ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】



「…菜流」




「何?」








「新達、遅くない?」





「あたしもそれ、今思った」








新と大和が昼食を買いに行ってから、軽く15分は経ってると思う。







何やってんだろ。










そんな時、クラスの男子が声を掛けてきた。


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