ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】

あたしと菜流は、部屋から三人を追い出した。








「本当、大和にはデリカシーってもんがないんだから」



「…だね。ああいう所さえなければなぁ…」



「本当、菜流は大和好きだよね~」



「うん…。て、え?陽花に言ったっけ?!」



「聞かなくてもわかる。菜流ってわかりやすいんだもん♪」


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