ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】


「だって、怖かったんだもん。新の目が。目を見てると、時々悲しそうな目してたから…」



「そうかもな…」



「でも、今の新は本当に良く笑う様になったよね」





それを聞いた新は、目線を下に落とした。



何故かちょっとだけ気になったけど、気にしないことにした。






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