ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】



でも…本当に美味しそう。







早く食べたいなぁ、と思って新に声を掛ける。





「新、いこ?」



「……あぁ」





今日は最後だからか、新は女の所へ行かなかった。







それが嬉しいあたしは、変なのだろうか。









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