ただ、あなたを。 ~Love Memory~【完】



その後、そこでは他愛無い会話が包み込んでいた。









……が。





「~~~んーー。俺、もう無理ィ~~」



「あたしもぉぉおぉーーー」





何時の間に酒が入ったのか、大和と菜流は酔っ払って…、





――バタッ





…潰れた。







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