オレにとってのNo.1~言えない秘密~続編



「う~ん…」


これから、どうしようかなぁ。


とりあえず、図書館を出たはいいけれど、帰るかどうかを迷っていた。


だって、勇人は、聞いても何も答えてくれないだろうし…。


竜さんも、同じよね。


誰かいい人いないかな~。


ちょうどその時、


「美優さん?」


聞き覚えのある声がした。




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