オレにとってのNo.1~言えない秘密~続編



振り向くと、そこにはシュウと敦志が立っていた。


総長だ!


「シュウに敦志!ちょうど良かった~。聞きたい事があるの」


「聞きたい事?」


少し面食らっている二人にはお構いなしに、私は笑顔で頷く。


その時、勇人から電話がかかってきたけど、保留にしてしまった。


ごめんね、勇人。


私、確かめたい事があるんだ。




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