オレにとってのNo.1~言えない秘密~続編



「もしもし美優?勇人と一緒?」


いつもの優しい竜さんの声に、つい気が緩んで泣いてしまった。


「竜さん…。あのね…」

さっき見た事、勇人とケンカをした事、全てを話し終えたら、竜さんはこう言ってくれた。


「じゃあさ、しばらく、オレの家においでよ」




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