オレにとってのNo.1~言えない秘密~続編



「どうした?勇人の事が気になる?」


「あっ、竜さん…」


一人、縁側に座り、携帯を眺めていると、竜さんがやって来た。


「別に…。どうでもいいから」


なんて、また可愛いげのない事言っちゃった…。

そんな私に、竜さんは優しく微笑むと、


「勇人が嫌なら、オレに乗り換えなよ」


と、言った…。




< 75 / 126 >

この作品をシェア

pagetop