小悪魔はいけない子♂
「あらッ」
この声は私ではないッ
「・・・・どちら様ですか」
私の目の前にいるのは
色気ムンムンのまさに大人の女性
髪の毛を綺麗にクルクルと巻いていて
ミニスカートから出る長い足
まさに大人の女性だッ
「イヴ、お前まだ起きてたのか?」
この声は!!
「ユキ!?」
「近所迷惑だろ~」
ユキが呆れた顔をする
「女のとこってその人なの!?
何で家に連れてきたの!?
彼女面されたくないから
連れて来ないんじゃないのッ!!」
私はユキの言葉を無視して
質問攻めにした