小悪魔はいけない子♂







うっ

確かに起こしてもらってたけど・・・・




「でも今日は雨降らないから!」




「それじゃあ雪かヤリが降るな」


この憎たらしい声は・・・・!



案の定扉の所にうでを組んで

偉そうに立っているユキッ




「雪もヤリも降らないわよッ」


私は枕をユキに投げた





「そんな証拠どこにある?」


ユキは軽く避けた




「じゃあ振るって証拠は!?」





「宇宙は未知の世界なんだ

どんな事が起きたって不思議じゃない」


ユキはクールにそう言うッ





「ああ言えばこう言うッ」



「イヴがだろ~」






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