小悪魔はいけない子♂








「イヴ、俺弁当ないんだけど」


目の前には悪魔

・・・・じゃなくてユキだ





「知らないわよそんなの」


それより優だ

優のもとに行かなきゃ!




私はそう思うと立ち上がった





「どこに行くんだッ」


ユキは私のうでを掴み睨む





「ユキには関係ないことよ!」


そう言い手を振りほどいた





「関係ある・・・・」





「え?」





「関係あるから言ってるんだ!」


ユキがそう言うと

クラスが静まり返った






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