小悪魔はいけない子♂







「いっ!いひゃい~~!!」


何でこんな事されなきゃイケナイのよッ





「バカイヴ!バカイヴ!」


そう言い力を強める





「いひゃいって・・・・

いってるでひょー!!」



私はそう言うと思いっきり

ユキに向かって足を振り上げた




その足はなんとユキの・・・・

男の人の大事な所にヒットしてしまった





「ツッ~~!!」


痛がり涙目で私を睨む





「ユキがイケナイんだからね!?」


そう言うと私は走って教室を出た





「おい!バカイヴ!!」


後ろからユキの声が聞こえたが

私は振り返らず走った




これが悲劇の始まりだと知らずに・・・・








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