小悪魔はいけない子♂









「・・・・少ないな」





「しょうがないでしょ!

お金が無いんだから!!」






「少し黙ってろ」


ユキはそう言うと私の顔に触れた






「ちょっ」


不覚にもドキっとなった




でも化粧されてるんだ、とわかると

私は静かにしていた




私はベットに座って

ユキがベットの下にいて化粧する






「出来た」


その一言で私は鏡を見た




「わぁ」



声に出るほど私は変わっていた






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