小悪魔はいけない子♂







「そんな目で見るなよ

これだからイヴはお子チャマなんだよ!


少しからかったくらいでさぁ~」



ユキは呆れたようにはぁ~とため息をつく







「なっ!?」





「先に行くからな

お前の大切な彼氏様の友達の

相手をする為にな!」



ユキは私を少し睨み出て行った






「な・・・・何なのよ!!」



怒りたいのはこっちなんだからッ



でも・・・・

私もお姉さんなんだから


ユキのイタズラに振り回されてちゃ

ダメだよね・・・・






「ユキのバカ・・・・」



私はポツリとそう呟いた・・・・





< 85 / 174 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop