小悪魔はいけない子♂
「そんな目で見るなよ
これだからイヴはお子チャマなんだよ!
少しからかったくらいでさぁ~」
ユキは呆れたようにはぁ~とため息をつく
「なっ!?」
「先に行くからな
お前の大切な彼氏様の友達の
相手をする為にな!」
ユキは私を少し睨み出て行った
「な・・・・何なのよ!!」
怒りたいのはこっちなんだからッ
でも・・・・
私もお姉さんなんだから
ユキのイタズラに振り回されてちゃ
ダメだよね・・・・
「ユキのバカ・・・・」
私はポツリとそう呟いた・・・・