小悪魔はいけない子♂









「・・・・何だよ」



ユキが私に低い声で

思い切り睨みを利かせた!!





その言葉に私はユキに近寄った





   嘘・・・・




床にはいないと思っていた

優の友達が倒れてる!?






「行くぞ、イヴ」



ユキは立ち上がると

私のうでを掴み部屋を出た






「ユキ?どうしたの!?」





「・・・・」





「言わないと何もわからないよ!」


私はユキの手を振りほどいた







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