see you again
此処にいる子はみんな学校でイジメられている。
だから此処で誰かをイジメる。
…そう、それが私だった。
イジメられるのが此処での私の“役割”だった。
先生も私にきつかった。
別に優しくされたい訳じゃなかった。
優しくされても嬉しくない。
私は笑わない子だった。
だから先生たちも私の扱いには困っていた
だからだろう。私がイジメられても助けてくれる先生はいなかった。
人なんてそんなもんだ
先生は私がイジメられてるのが楽しいんだ。
だから大人なんか嫌いだ