嵐の如く~俺様ヤクザが愛する女~龍・乱舞編
「……」


私は遅めの朝食を食べているとシロさんがやって来た。


「シロさん…後でお話があります…いいですか?」


「陽女華様が俺にお話ですか?」


「はい…ダメですか?」


「いいですけど…」


シロさんが私の秘密を話してくれるかは分からないけど…
自分の知らないコトで…トラブルに巻き込まれるのはどうも腑に落ちない。




< 102 / 302 >

この作品をシェア

pagetop