嵐の如く~俺様ヤクザが愛する女~龍・乱舞編
屋敷に到着したが…高い塀と警備するたくさんの黒服の男性たちに私は驚く。



私たちを出迎えてくれたのは央姫だった。


「お久しぶりです…光様」


「……この度はご結婚おめでとう…央姫…彰はどうした?」


「トーヤ様紫様とともにお仕事です…夕刻までには戻ると思います…ごゆっくりして
下さいーー」


「そうか~」


店に居た時同じくキビキビと動く央姫。


「赤ちゃんって本当に可愛いわね~♪後で抱っこさせてね~陽女華ちゃん」


「え、あ…はい」


ちゃん付けで呼ばれて戸惑う私。
その上…笑顔まで央姫は添えたーー

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