嵐の如く~俺様ヤクザが愛する女~龍・乱舞編
私は彰さんにオーナールームに呼ばれた。


「……」

「!?」

彰さんは両手を私に伸ばして腕に引き込む。


何ィ!?コレって……


何も言わず…無理矢理キスして来た…



「んんっ……」


僅かに開いた私の唇から彰さんは口腔に舌を入れ込む…私の舌と乱暴に絡め合わせた。


私は突然のコトで戸惑ったけど…
此処で怯んだら…彰さんの思うツボだと感じて…


ヒールの踵で思いっきり彰さんの革靴を踏みつけた。





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