嵐の如く~俺様ヤクザが愛する女~龍・乱舞編
「…ふ~ん…そっ」
お客様の前とは全然違う…この高飛車で横柄な態度。
彼女の素をお客様が見れば…彼女目当ての客も減るかな!?



「……」
それだけ言って…彼女は店の奥へと行ってしまった。


傍から見ても…二人の態度は私を特別扱いしているのがモロ分かる様子。


このままだと私は央姫以外のキャバたちとも仲良く出来ず…孤立してしまうかもしれない。



自分の知らない秘密の為に……


私も自分の隠された秘密を知りたかった。

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