目に見えるもの、見えないもの
無色
なにかしなきゃいけないのにできない時
必要に迫られているのにやる気が起きない時
どんな時も世の中は無情にも動くことをやめない

何時もなら心を打つ歌詞も
ひとかけらも残らず心をすり抜けていく
私の中のどこかで叫んでいる
なんか寂しい、でもどうして?って

理由のないもどかしさ
埋められない空虚感
唯ひとつの寄りかかれる壁はひんやりと冷たい
包んでくれる温かい場所がないって、辛いみたい
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