【企画】冬のある日の物語
あれから数日がたち、いよいよ唯斗の誕生日が目前にせまってきたころ
私と唯斗は、体を重ねた
私は初めてで、しかも病院でするだなんて思っていなかったから、余計に緊張した
逆に唯斗は楽しんでるようにも見え、ドSだなぁ…なんて思った
すっごく優しくて、壊れ物を扱うかのように接してくれた唯斗に、惚れなおしたっていうのは秘密
もう、墓場までもっていくし(笑
ただ、なんとなく、だけど…
唯斗の体調が、少しずつ、悪くなっていってる気がした…
唯斗も、先生も何も言わないからきのせいかも知れないけど
「ね、唯斗?もうすぐクリスマスだねぇー」
「あぁ。なんかいる?」
「えっ?なんかくれんの?」
「おぅ。俺の体でよければ、な」
「変態っ」
真っ昼間から何言ってんだか///
もうちょい時間帯考えてほしいわ
…まぁ、夜だったらいいってわけじゃないけどね
私と唯斗は、体を重ねた
私は初めてで、しかも病院でするだなんて思っていなかったから、余計に緊張した
逆に唯斗は楽しんでるようにも見え、ドSだなぁ…なんて思った
すっごく優しくて、壊れ物を扱うかのように接してくれた唯斗に、惚れなおしたっていうのは秘密
もう、墓場までもっていくし(笑
ただ、なんとなく、だけど…
唯斗の体調が、少しずつ、悪くなっていってる気がした…
唯斗も、先生も何も言わないからきのせいかも知れないけど
「ね、唯斗?もうすぐクリスマスだねぇー」
「あぁ。なんかいる?」
「えっ?なんかくれんの?」
「おぅ。俺の体でよければ、な」
「変態っ」
真っ昼間から何言ってんだか///
もうちょい時間帯考えてほしいわ
…まぁ、夜だったらいいってわけじゃないけどね