【企画】冬のある日の物語
「いいじゃん、別に。お前、彼氏いねぇだろ?」
うっ…
「そりゃ…そう…だけど…。で、でもっ!愛がないじゃん」
「はぁ?愛?んなのあるじゃねぇか。俺、好きだぜ?お前のこと」
「…っ///」
な、なにドキッてしてんのよ
そんなの嘘に決まってんじゃん
「顔真っ赤♪」
「〜っ」
マヂうざい
「…なぁ?俺と付き合え。別にへるもんじゃねぇし、いいだろ?そんくらい」
あーもう…なんでかなぁ?
なんか、嬉しいって思ってる自分がいる
…もしかして、私…
唯斗のこと…
ナイナイナイ
絶対ナイ
「…なぁ、お前彼氏いないだろ?」
「…うん」
「クリスマス、彼氏と過ごしたいだろ?」
「…うん」
「俺の彼女になりたいだろ?」
「…うん…って、はっ!?」
「そーか、そーか!なりたかったのか、お前」
「ハメられた…。唯斗性格悪っ」
「なんとでも言え。あほ雪亞」
「むかつくっ」
「…ふっ。今日から改めてよろしくな、雪亞」
「…。しょうがないなぁ」
この日を境にイケメンな唯斗と、素直じゃない私の関係が変わった
うっ…
「そりゃ…そう…だけど…。で、でもっ!愛がないじゃん」
「はぁ?愛?んなのあるじゃねぇか。俺、好きだぜ?お前のこと」
「…っ///」
な、なにドキッてしてんのよ
そんなの嘘に決まってんじゃん
「顔真っ赤♪」
「〜っ」
マヂうざい
「…なぁ?俺と付き合え。別にへるもんじゃねぇし、いいだろ?そんくらい」
あーもう…なんでかなぁ?
なんか、嬉しいって思ってる自分がいる
…もしかして、私…
唯斗のこと…
ナイナイナイ
絶対ナイ
「…なぁ、お前彼氏いないだろ?」
「…うん」
「クリスマス、彼氏と過ごしたいだろ?」
「…うん」
「俺の彼女になりたいだろ?」
「…うん…って、はっ!?」
「そーか、そーか!なりたかったのか、お前」
「ハメられた…。唯斗性格悪っ」
「なんとでも言え。あほ雪亞」
「むかつくっ」
「…ふっ。今日から改めてよろしくな、雪亞」
「…。しょうがないなぁ」
この日を境にイケメンな唯斗と、素直じゃない私の関係が変わった