わたしの24年間
死にたいと思ったこともある、そのたびにそばにいたのはそばにいてくれたのは先輩。
レイプされてからの二週間、私はまた生きる事を辞めた。何度洗っても洗っても感触がまだ残ってる。気持ちわるい、怖い。汚れた…………わたしは死ぬつもりで最後に先輩にそのときの事を告白、別れを告げた。汚れたんだょ、もぉあえない、あいたい、あえない、生きる価値もない、勝手に自分で解釈して、睡眠薬を飲んだ体で車を運転。たぶん、100㎞近くはでてた、シートベルトもしないで、…どうせ死ぬなら事故ったっていいって……ついた先は川。川沿いの店の駐車場に車停めて、土手に上がりしばらく川眺めてた。でも薬が効かない。そりゃそうだ、二週間寝れなくて、過呼吸、思いだしては起きて、寝れなくて、ずっと睡眠薬に頼ってりゃ効くものも効かないょ。車に戻って携帯見たら先輩や友人たちからの不在着信がいっぱい。でる気なかったんだょ、ホントにでも何故かでちゃった。そして先輩の声を聞いたら一気に肩の力が抜けた。なんて単純(*_*)
仕事中なのに何度も電話してくれた、仕事中なのに、引き返してきてくれて、俺も後追うょって何にもしなくていい、そばにいろって、汚れてないょって………ホントに声を聞いたら、顔をみたら一気に肩の力が抜けた。ほっとした、安心した。先輩がそばにいるならそれでいいょ。
これから先もわたしは思いだしては苦しくなって生きるのがいやになる事があるかもしれない。
でも、そんなときに先輩がそばいてくれるなら、それでいい。一年、二年、三年、そんな先わからない。でも先輩が一年、二年、三年後もそばにいてくれたらそれでいい。
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