天使な彼女×悪魔な彼氏〈パート1〉


そうでした。熱があって倒れたんでした

「私熱があるんです」

「熱なんてなかったけど。」

「だって鼓動が早くなって、顔が赤くなって・・・」


私は今さっきまでの出来事をすべて話しました。


「ははん、それは恋ですね」

恋…ですか?

これが。・・・



「雪乃ちゃん起きた?」


「あっ祐樹!」


「いつの間に呼び捨て・・・」

「私たち、ペアになったの///」

「おめでとうございます!」


二人とも顔が真っ赤です。



< 34 / 77 >

この作品をシェア

pagetop