天使な彼女×悪魔な彼氏〈パート1〉
そうでした。熱があって倒れたんでした
「私熱があるんです」
「熱なんてなかったけど。」
「だって鼓動が早くなって、顔が赤くなって・・・」
私は今さっきまでの出来事をすべて話しました。
「ははん、それは恋ですね」
恋…ですか?
これが。・・・
「雪乃ちゃん起きた?」
「あっ祐樹!」
「いつの間に呼び捨て・・・」
「私たち、ペアになったの///」
「おめでとうございます!」
二人とも顔が真っ赤です。