天使な彼女×悪魔な彼氏〈パート1〉



私が理由を話すと優は激怒しました。


「はあ!!?ありえない!私が言ってきてあげる。」


「待て、桃哉は理由なしでそんなことする奴じゃねーし。」


「それでもひどいよ…」


優は私のために泣いてくれました。


横で慰める祐樹君。なんだか悲しいのにうれしいです。


「今聞くのもおかしいですけど優たちって、付き合ってるんですか?」


「・・・うん/////」


やっぱりそうだったんですね、なんだかうれしいです。

でも素直に喜べない自分が嫌です。




< 71 / 77 >

この作品をシェア

pagetop