DKのどーしようもない日常





旭の叫び声と共に2人はポーズを決めた。
すっかりメロンパンになりきっているらしい。



「すっげぇな!お前ら!俺、15年間も一緒にいて全く気付かなかったぞ!!」

「……。(いやいや当たり前だろ)」

「……。(俺らメロンパンじゃねーもん)」



声に出してツッコミたい衝動を抑え、心の中でツッコむ旭と陽哉。

すげぇ!ガチでメロンパンだ!うまそう!あ、もしかして…



「それ、食える?」

「「……え?今、なんつった…?」」

「え、だから…それ、食える?つか、食いたい!!」

「「…え゙!?」」





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