DKのどーしようもない日常





「旭、大人になったなぁ~っ!お父さん、お前の事を誇りに思うぞ!!」

「父ちゃん…っ!俺も、ここまで育ててくれた父ちゃんの事を誇りに思うよ!!」

「良かったわね、旭っ!お母さん、ものすごく幸せよ…っ!」



3人は抱き合いながら涙を流した。



「……え、なにこの意味不明な小芝居…」



ちなみに父親は樹で息子は旭、そして母親は陽哉という設定だ。

…どうでもいいか。



「よし!というわけで、これからホラー映画を観に行きたいと思いますっ!」

「…はあ?」





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