DKのどーしようもない日常
俺が本気でそう言うと樹はいつもみたいにシュン…と肩を落とした。……お前は子供かよ。
「え、明日学校!?え、マジで!?やベーじゃんやべーじゃん!宿題全くやってねえ!どうしよう!とりあえずエロ本見ればいいかなっ!?」
「そうだ、今から過去に戻って宿題をやろう!…いや、やっぱ未来に行って宿題の答えを持って来よう!よし!帰って引き出しに飛び込むぞっ!!」
「……落ち着け、お前ら」
いつになく意味不明なことを言う、エロ仙人と中身も見た目も5チャイな男の子。
「うわああん佑希ぃ~~っ!」
「お助け下さいませぇ~~っ!」
「…完全な自業自得だろ。自分でやれ」