DKのどーしようもない日常
「…ま、俺には関係ないからいいや。
樹ーそこの箸取って」
「はいよー」
「……よし、全員準備はいいか?
それでは…屋台パーティー開始ーっ!たくさん食えよー!」
「「「「「「イェーイ!!」」」」」」
俺らはこの競技が終わるまで屋台パーティーを開くことにした。
…とは言っても、俺の腹は破裂寸前。
もう飲み物かたこ焼き1個ぐらいしか腹に入る隙間はない。だから、とりあえず俺は桜高特製のクリームソーダのみ。
『――では好きすきスキ鬼ごっこ、よぉーい…スタート!
七奈ちゅわぁああんっ!!』
「きゃああああ!来ないでーっ!!」
『アイ ラブ ユうううっ!!』