DKのどーしようもない日常





いやいやいや、それはない。俺様がメイド服なんか着るわけないじゃないか。フハハハハ!

……しかし、俺が着ているのは間違いなくメイド服。



「なんと、いうことだ…

もしかして旭のコスプレを長時間見ていたせいで目がヤられ、どの服が正常なのか分からなくなっているとか…」



そう思ってもう一度自分の体を見ると、なんだか不思議な気持ちになった。


……あれ?おかしいな。さっきまで気持ち悪いと思っていたメイド服が、なんか…可愛く見えてきた。

しかもなんだ、この快感は…?

メイド服を着ているという快感。そして、メイド服が俺の心を癒やしてくれてる…





< 296 / 303 >

この作品をシェア

pagetop