DKのどーしようもない日常
俺の変動っぷりに驚いているのか茫然としている旭。
…ああ?女装革命だあ?
女装革命なんかを起こすんだったら今すぐ体中にメロンパンをくっ付けてメロンパン革命を起こすわ。
――この世に、メロンパン内閣をっ!!
「…ハッハッハ!メロンパン内閣とかバカかお前。そんなバカげた内閣なんかゴミと同類だゴミと!
この世にはなぁ、メロンパンではなく…女装内閣が必要なんだよ!!」
「…なんだとォ…?」
ゆっくりと後ろを向くと、そこにはさっきと違って自信に溢れている顔をした旭がいた。
…なんの自信だよ。