DKのどーしようもない日常





「今の日本には足りないんだよ、この女装という名の快感が…。

だから!女装内閣を作るすべきなのだ!」

「……」



大きく腕を広げ、天に訴えるようにして叫ぶ旭…

…いや、女装内閣総理大臣。



「ハッ!笑わせないでおくれよ旭くん。女装内閣なんて作ったら日本が腐れ果ててしまうじゃないか」

「なにぃ…?」

「…女装革命なんて、所詮中ニが道に落ちてるエロ本を見てしまうようなバカな行為に過ぎない!

メロンパンのあの匂い、あの味、あの可愛い形…あれこそが真の快感だ!!」





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