優実の生きた足跡


「お姉ちゃん!」



後ろを振り向くとなんと優実が走ってた



私はあわてて優実のところへ行った



「なんで走ってるの?走っちゃダメって「お姉ちゃんごめんね!私のせいで。迷惑かけてごめんね!病気頑張って治すから!嫌いにならないで」

優実は泣いていた





私も涙があふれて止まらなかった



優実にそんな風に思わせちゃって



知らないうちに傷つけてたんだね・・・



「ごめん優実」
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