狼くんと子猫ちゃん




小春side





んぅ…



甘い味がするぅ…




うっすらと瞼を開けると、目の前に健吾がいた。





やっぱり健吾だぁ♪


私は健吾に抱きつく。







「け、んご…」




「なに?」




「もっとー…」







健吾のちゅーは甘いの


私はこの味が好きなんだぁ…




だから、もっとちゅーしたい。




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