狼くんと子猫ちゃん




その後は火照りが冷めるまで、ずっと寄りかかってた。




抱きしめてもらってるから、眠くなる。







「小春。」




「んー…」




「寝るなっての。授業行くぞ、初日から怒られるなんてこりごりだ。」






そんな声が聞こえるけど…




もー、私は眠いのです





そこで意識が途絶えた私だった――――…











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