狼くんと子猫ちゃん
まぁ、女教諭ならなんとかなるかもしれないけど!
俺の魅力はそれぐらい凄いんだぜ♪
一人心で語ってる俺をよそに、センコーは話を進み始めた。
あー…俺見放されたかもしんねぇー…
最悪……じゃなくてラッキー♪
堂々とサボれるのは良いことだ!
「んじゃ、自己紹介やるか?」
出席番号が早い順から自己紹介をしていく。
で、俺は…半分より後だ。
と言うことで、クラスの可愛い子ちゃんを観て待っていた。