狼くんと子猫ちゃん




もうやだ。この人はへんたいさんだ。


ちゅーに溺れながらぼけーっと考えてみる。



…にゃぁー



もうつかれた…ちゅーきもちいいし考えるのやめよ。


また背中にしがみついたけど。






――バンッ




「ふえっ…?」





唐突もなく誰かが入ってきてびっくりして目をまんまるくした。






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