サヨナラとハジマリ


「姫様ご無事だったんですね」


光は、少年が

何を言ってるのか


理解出来なかった。



光は。思いっきり少年の


首に噛み付く。


少年は、あまりの痛さに


光を抱きしめていた腕を離し



後ろにさがる。



少年は、姫が何故噛み付いたのか


わからなかった。





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